『立民の「失われた10年政策検証PT」 ~ 彼らが検証すべきは悪夢の3年3カ月だ』に対する意見
- 2023/02/08
- 05:01
『立民の「失われた10年政策検証PT」 ~ 彼らが検証すべきは悪夢の3年3カ月だ』に対する意見
>なにより、民主党政権が続いていたら、日本の安全保障環境は最悪のものになっていただろう。米国からはナメられ続け、中韓も遠慮なしに挑発と侮辱行為を好き放題やっていたに違いない。
大笑いだ。
菅内閣、野田内閣、安倍内閣は同じポチ内閣だったわけ。
無知なキミに教えてあげるけど、鳩山内閣は事務次官会議を廃止し、所謂年次改革要望書を拒否したんだよ。
いいですか。鳩山内閣はインチキ通貨体制からの脱却を目指した多極派政権であり、菅内閣から安倍内閣はインチキ通貨存続派、つまりポチなんだよ。
その証拠に、鳩山内閣が廃止したものは菅内閣以降に全て復活しているよ。
亀井静香氏は渡米し、鳩山内閣は自分を暗殺しない限りアメリカの言いなりにはならないと言っているわけ。
つまり、亀井氏は今度の鳩山内閣を舐めるんじゃないぞとアメリカに言い放っているんだよ。
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亀井内閣府特命担当大臣閣議後記者会見の概要
(平成21年12月8日(火)10時35分~11時10分 場所:金融庁会見室)
答)
・・・・だから、そのあたりは本末転倒になってしまっているのです。この沖縄の問題というのは、そういうことですよ。だから、そこらを3党できちんとやった上で、この問題はきちんと、何で年末までにしなければいけないのですか。誰が決めたのですか。年一つとったらいけないと言っても、それは早く決まったら良いに決まっているではないですか。子どもが考えても決まっていることです。それを決めるのが難しいから時間がかかっているわけでしょう。それを、時間を区切って、「年内に決めないと日米関係が大変なことになる」と。そんなこと、マスコミがあおり過ぎるのですよ。「何で」なんて聞いても、マスコミは答えられない。日米関係がおかしくなるって言うでしょう。どこがどうおかしくなるか。あんなことを一生懸命書いている各社の記者は、答えられないですよ。どこがおかしくなるか、どこが日本の国益にとってマイナスになっていくのかと。答えられないですよ。ただ、感覚的に言っているのですよ、「日米関係がおかしくなる」と。「アメリカの意に沿わないとおかしくなる」なんていうのは。日本は、総理が言っているように、独立国家なのです。従属国家ではない。政権は変わったのです。
私は気が早いから、連休明けにワシントンに行って、大統領の側近なんかに言ってきたでしょう。「そうはいかない」と。「今度生まれる政権は、今までの政権とは違う」と。「対等の立場で、よく協議をしてすべてを決めていかなければ、一方的に、アメリカがこうしようと言ったって、そうなる政権ではない」と、私は前もって親切に言っているのですよ。象徴的な言い方で、「この亀井静香をCIAが暗殺しない限りは自由にならないよ」と、私が言っているのです。象徴的な言い方で分かりやすく言っている。だから、日米関係は、きちんとあれしていかなければいけない。そういうことですよ。
だから私は、この間、ルース大使が私のところに来られたときも、ルース大使に言ったのは、「アメリカの安全保障政策、そういうものについて理解を求める努力を民主党に対してだけやるのではなくて、民主党のところにとにかく5回行くなら、社民党のところには10回行くぐらいの努力をされたほうが良いですよ」と、私がアドバイスをしてあげたのです。「連立政権なのですから」といって。「ああ、そうですね」と、ルース大使は「良いアドバイスをいただきました」と言っておられたけれども、当たり前なのです。この政権は、民主党の単独政権ではない。どんなに民主党の人たちが地団駄を踏んだって、悔しがったって、これは、しようがないのです。その現実の中に政治は動いていくわけですから。マスコミが「はい、悪い」、「はい、悪い」と言って、「みんな要らない」なんて言って危機感を煽ってみたところで、これは皆さん、現実は動かすことができないのですよ。私は、ある面ではリアリストですから、現実を見ないで政治を進めようなんて、これは無理なのです。
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