『小さな政府と大きな政府とは?意味やメリット・デメリットを簡単解説』に対する意見
- 2020/05/08
- 15:05
『小さな政府と大きな政府とは?意味やメリット・デメリットを簡単解説』に対する意見
かつて市場経済の矛盾を取り除こうとして資本主義経済国を計画経済で運用しようとして多くの社会主義国が誕生したけど、競争原理が働かなくなって国家運営が儘ならなくなり、大半の社会主義国が市場経済による運用に切り替えたわけ。
資本主義経済国を市場経済で運用すると言っても、大半の国は混合経済を用いて国家を運営しているのだが、その中での大きな政府、小さな政府とは行政権限の大小を表す言葉、つまり税金によって行われる行政政策への行政府の関与の度合いを表す表現なんだよ。
でもね、大きな政府とか小さな政府と言ったところで成長の強制からは逃れないわけで、行き着く先は同じなんだよ。
【『かつて正しかった時期もあった日本銀行の金融政策』に対する反論】
【市場経済でも計画経済でも混合経済でも行き着く先は同じ】
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