新たなルール作り
- 2020/05/10
- 10:41
新たなルール作り
今回の新型コロナウイルスによる感染症に対する政府の政策は明確な科学的根拠、つまり明確な基準もなく指定感染症に指定したり、全校休業やらイベントの自粛要請をしたり緊急事態宣言やその延長をしたことで『国民経済破壊事件』が起こってしまったのです。
二度とこのような人災を起こさないようにするには、ザル法である新型インフルエンザ等対策特別措置法を一度廃止にして、新たな法律を作るべきです。
一つの医療機関で一週間内に風邪症状がある人が一定数に達したら、次週からはウイルスの検査を義務付けて報告するうようにし、感染速度の度合いによって基準値を作って注意報、警報、緊急事態宣言を発令するようにする。
そして、感染速度が基準値よりも下回ったら発令を解除する。
今回の新型コロナウイルス程度の風邪は注意報とし、緊急事態宣言の基準値は高く設定し、政府には国民経済を強制的に制限することができる権限を与えると同時に、全ての経済的損失を補償するようにする。
基準値と補償を明確にすれば政権が変わる度に判断や対策が異なる事態を避けられるし、国民は納得するはずです。
生きて行くとうことはあらゆるリスクを負うことですから、一定数の感染症による死亡者を容認するべきでであり、基本的には経済活動や学校教育を維持しつつ感染拡大に取り組むべきです。
今回の新型コロナウイルス程度で緊急事態宣言を出すのであれば、毎年緊急事態宣言を出さなければならなくなるのですから、どこまでが許容範囲なのかという議論は時間を掛けて行うべきです。
スポンサーサイト