『「敵基地攻撃能力」という「反撃能力」を持つことは、当たり前のことですが、それが何か?』に対する意見
- 2020/07/23
- 03:10
『「敵基地攻撃能力」という「反撃能力」を持つことは、当たり前のことですが、それが何か?』に対する意見
>『江崎 : 一方、中国の近年の軍拡はすさまじく、公開情報でもここ20年近く、毎年10%以上国防費を増やしてきました。
人口、面積、国境の数等を無視して中国の軍事費のみを見て中国脅威論を展開する政治家には何らかの意図があるんだよ。
【中国の軍事費が日本と同レベルになるには約50兆円必要】
【世界制覇の野望を持って突き進む中国?】
>さらに、【アメリカ国務省】が発表した【「中国に関する年次報告書2014年」】の中で、【中国が「短期激烈戦争」(ショートシャープウォー)を計画】している事が明らかになっています。これは、【大量ミサイルを短時間に日本列島へ発射して、アメリカ軍が来る前に日本を降伏させるというプラン】です。
軍需産業の需要は脅威を作り出すことで生まれるわけ。
仮想敵国を作って定期的に演習を行って武器を消費し、相手の攻撃に備えると言って兵器を購入することで軍需産業は維持されるわけ。
【需要は脅威論によって生み出される】
【軍需産業の需要】
>この計画に基づいて中国軍は台湾、尖閣、沖縄の上陸作戦を演習でやっています。
いいですか。国家が保有する軍事力は国家運営を超えた目的で行使されることはないんだよ。
何故なら、国家が保有する軍事力は国家財政によって維持されているからだよ。
もし中国が日本に対して軍事力を行使して侵略を試みる場合は、国家運営上の利益が生じなければならないのね。
つまり、失う利益よりも得られる利益の方が大きくなければならないんだよ。
資本主義経済による国家運営は永遠の経済成長という前提で成り立っており、経済成長するにはお金をできるだけ速く動かす必要があるのね。
世界第3位の経済大国である日本と第2位の中国は相互補完関係にあるけど、中国が日本に対して軍事力を行使すればお金の流れが止まるわけだから国家運営は窮地に追い込まれるし、世界恐慌を誘発する可能性が高いわけ。
要するに、失う利益の方が遥かに大きいということだよ。
【普天間機能の辺野古移設④】
【国民国家はお金を速く動かすために作られた経済共同体】
知能が低い奴らって国家運営を理解していないから戦争ごっこの観点しか持たず、常に幼稚な二元論を展開するんだよね。
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