北朝鮮による日本人拉致問題②

北朝鮮による日本人拉致問題② 

2019/1/11　Yahoo!ブログ

原因があるから結果があります。北朝鮮は、何故日本人を拉致したのでしょう？

それは、日本が敵国だったからです。

日本は朝鮮戦争に加担しました。だから敵国なのです。

確かに北朝鮮は休戦協定に調印しましたが、敵国である韓国への侵入訓練の場として敵国である日本を選びました。

そして、日本上陸に成功したという証として日本人を拉致して本国に連れ帰ったのです。

戦争に加担して北朝鮮国民を殺す。敵国の日本国民を拉致する。どちらも人権侵害なのです。

日本国民を拉致することが悪なのであれば、戦争に加担して北朝鮮国民を殺すことも悪なのです。

しかし、拉致問題で朝鮮戦争が語られることはなく、北朝鮮による日本人拉致事件のみが悪となっています。

朝鮮戦争に加担しなければ敵国になることはなく、拉致事件は防げた可能性がある。実に簡単な論理です。

北朝鮮による日本人拉致は因果応報なのです。

それなのに、何時までも被害者面をしているのが現実なのです。

戦争に加担して敵国になったから拉致事件が起きたという因果関係になっているのですから、戦争を終決させてから拉致事件を解決するのが正道です。

したがって、日本政府は戦争当事国の韓国とアメリカに対して戦争の終決を促すべきだったのです。

しかし、悲しいかな日本は属国であり、そんなことは言える筈もなかったのです。