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レフチェンコ事件


レフチェンコ事件

2017/12/01 textream
ewkwfc

国家安全保障に関する特別委員会
平成25年10月30日

○中山(泰)委員 
・・・・なぜ私が心配をして、あえてここでスノーデンの問題を指摘しているかというと、過去に、一九七〇年代から八〇年代に、恐らく委員長なんかは御記憶が深くおありだと思いますけれども、レフチェンコ事件というのがありました。
レフチェンコというのは、モスクワ大学の東洋学研究所を卒業して、漁業研究所を経てKGBに入って、日本語を習得して、七五年二月にKGBの東京代表部に赴任しています。
このスパイの、彼の役目というのは、日本の政治家とか官僚、財界、こういった方々と接触をして、日本の世論や政策が親ソ的なものになるようにしむけた。また同時に、最終的には日米関係を損なわせることも目的にしていたということです。
・・・・外務省の職員や内閣調査室関係者などが、実はこのレフチェンコがアメリカの議会で後にどんな諜報活動を行っていたかという説明をしたときに、有名なのは、我々政界では、フーバーというコードネーム、実名をレフチェンコが挙げた中に、石田博英元労働大臣もいましたし、社会党の勝間田という元委員長はギャバーというコードネーム、それからグレースという名前の伊藤茂とか、いろいろな、メディアも含めて九人の人を実は名前を言ったということがありました。外務省にも当然いたわけでありますけれども。

このように、レフチェンコ事件は国会で度々取り上げられている。
言わずもがな、自民党はアメリカによって作られた国政政党であり、読売グループの正力松太郎をはじめとして、日本では多くのCIAのエージェントが活動してきたのだが、一方ではソ連のエージェントも活動していたんだよ。
要するに、日本では米ソのエージェントが入り乱れて活動していたわけ。
ただし、日本の政治と情報を支配し続けていたのはアメリカの支配層と、そのポチどもだということを忘れてはいけないよ。
盛んに、朝日と毎日を反日だと大騒ぎしている知能が低い工作員がいるけど、読売や産経の中でもソ連のエージェントは活動していたんだよ。
下層の在日朝鮮人工作員って何にも知らないんだよな。一枚岩の組織や集団が、敵味方に分かれて対立しているなんて構図は幻想だよ。


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