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『遵法精神の欠如が立法府に適格か?』に対する意見

『遵法精神の欠如が立法府に適格か?』に対する意見

>しかしながら日本共産党は安保法制に反対するために「国は必ず悪い事をするから憲法でがんじがらめに縛り付けておかなければならない。これを立憲主義というのだ」と、嘘を繰り返して立憲主義という言葉を別のものに変えてしまいました。

キミは無知なんだよ。
日本国は立憲主義に基づいた間接民主主義によって国家を運営しているわけだから、国民は常に権力を監視し続けなければならないわけ。
何故なら、権力は必ず腐敗するからだよ。
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衆議院本会議  平成03年09月10日
〇矢追秀彦 
『イギリスの歴史家アクトンは、「権力は腐敗しやすく、絶対的権力は、絶対的に腐敗する。」またセネカは、「大きな権力を持つ人は、その権力を軽く使うべきである。」これら先哲の言葉を名演説家と言われる総理は百も承知のことと思います。一党独裁、しかも金権選挙によってつくられた政権は必ず腐敗することは歴史の語るところであります。』

参議院憲法審査会  平成27年03月04日
〇参考人(百地章君) 
『立憲主義についてのお尋ねだと思いますが、先生おっしゃいましたように、成立の事情ですよね。歴史的に見れば、これはいわゆる十七、八世紀、絶対的な王制下の下で、そういった絶対的な権力を持った国王のこの権力の濫用を抑える、あるいはその権力の行使を制限するために登場してきたのが立憲主義であることは間違いありません。それは事実です。』
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権力は必ず腐敗する。だから、国民の代表者である野党は立憲主義を実現するために政権を監視し続けなければならないし、メディアも健全な批判精神を持って公権力の濫用を監視しなければならないわけ。

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