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『朝鮮に嫁がれた日本の皇族「一人の女性として、妻として、私は決して不幸ではなかった」』に対する意見

『朝鮮に嫁がれた日本の皇族「一人の女性として、妻として、私は決して不幸ではなかった」』に対する意見

>韓国では「障害児の母」と呼ばれ、平成元年に逝去された方子妃殿下。生涯、日韓の狭間で苦悩された境遇で「軍艦行進曲」を望まれたのは日本人としての矜持であったのでしょうか。

鳩山由紀夫元首相は、「5月に即位する新天皇が韓国国民の歓迎の中で訪韓する機会が生じることを強く望む」と述べたと報じられています。
鳩山氏の発言の意図は日韓両国の友好です。何故なら、韓国国民が歓迎する中での訪韓と言っているからです。
しかし、自我が確立していない知能が低い国家主義者どもは、一様に作り物のナショナリズムを振り回して新天皇に訪韓を促す鳩山氏を攻撃するのです。

そもそも、天皇及び皇族の政治利用は大昔から行われていたわけです。近代に入ってからも極左テロリストどもは天皇を引っ張り出してきて国家元首に据えたましたし、梨本宮家の方子女王を大韓帝国の皇太子のもとに嫁がせたりといった政治利用を行っているのです。
日本国とて、国際親善という名目で外国へ訪問させては天皇及び皇族を政治的に利用し続けているのです。

天皇・皇族の外国ご訪問一覧表

我々日本国民は、国家間の友好親善という政治的目的のための天皇の外国訪問を容認してきました。
言ってみれば、国民は天皇及び皇族の政治利用を容認してきたわけです。
もし、天皇及び皇族の友好親善を目的とした外国訪問が政治利用だとして国民が反発していれば、天皇及び皇族の外国訪問は行われなかった筈なのです。
そういった日本の歴史を知らない馬鹿どもは、鳩山氏の訪韓要請のみを天皇の政治利用と見做して攻撃するのですから、日本人面も程ほどにしろと言いたいわけです。

多くの外国を訪問してきた天皇ですが、韓国へは一度も訪問したことがありません。
この不自然な状態を続けていることは自体が異常なのです。
過去に天皇は中国を訪問して謝罪しています。

「しかし,この両国の関係の永きにわたる歴史において,我が国が中国国民に対し多大の苦難を与えた不幸な一時期がありました。これは私の深く悲しみとするところであります。」

確かに「ごめんなさい」という類の言葉は用いていませんが、苦痛を与えたことを素直に認めた上で深く悲しんだと言っているわけですから、相手に充分謝意が伝わる言葉になっています。
謝罪という行為の本質は相手に対して「ごめんなさい」と言うことではなく、自らの非を素直に認めることなのです。

新天皇は韓国に訪問して謝意を伝え、友好親善につとめるべきです。
確かに新天皇には何の責任もありませんが、大日本帝国の主権者の子孫なのですから当時の天皇になり替わってマヌケな国家運営の結果として韓国併合が行われて韓国国民に多大な苦難を与えたことを素直に認めればいいのです。
中国に謝意を伝えたのですから、韓国に謝意を伝えないという道理は存在しません。

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